リクルーターとのコネクションは内定への近道

志望企業のリクルーターにアピールする

リクルーター、それは就活正にとって同学校の先輩であり、会社にとって有望な人材を出身大学で確保するための存在。

もし、あなたの近くに志望企業のリクルーターが訪問するなど会う機会があれば”必ず”自分の存在を知らせてください。リクルーターは企業の人事と繋がっています。

私自身、リクルーターとして活動しております。就職活動の時期になると出身校に行っては自社をアピールします。リクルーターとしてはまず会社の存在を知ってもらうこと、有望な人材を見つけて就職活動の支援をすることを行います。

たいてい、12月頃から活動しだしてまずは教授に挨拶し、リクルーター活動の開始をお知らせします。学生の見えないところで実はリクルーターは動いていますので、そのタイミングで教授や就職課などに相談してみてください。通常は挨拶しているはずですのでどうやれば会えるかといったこともアドバイスや紹介してくれるかもしれません。

ここでポイントを整理しておきます。リクルーターの立場、学生のリクルーターに対するスタンスを理解しておきましょう。そうすることでどのようにリクルーターと接すれば良いかが分かると思います。

リクルーターの立場(対 学生) 学生のあるべき立場 (対 リクルーター)
自社の紹介、事業説明を学生に行う リクルーターへ自分をアピールする
有望な学生を探す(自社に入ってもらいたい学生を探す) 面接のための会社情報を収集する
志望する学生、会社に欲しい学生がいれば就職活動支援を行う リクルーターと仲良くなり就職活動支援をしてもらう

学生はリクルーターに存在を知ってもらい、自社に入れさせたいと思わせなければなりません。普通に就職活動を行うより確実に確率は高いでしょう。

私自身リクルーターとして活動しております。そのため有望な学生に対しては人事へ連絡することもあります。

そうなれば就職活動、面接の際に有利に働くでしょう。リクルーターからの評価を得ておりますので、周りの人より有利です。

なお、私自身リクルーターですので、多くのアドバイスができると思います。ご希望の方はご連絡ください。

牧村 和慶

牧村 和慶Kazunori Makimura

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株式会社Crepas 代表取締役
大学院卒業後、複数の大手企業から内定をもらい、大手電機メーカーへ就職。大手通信企業を顧客としてSEや営業として従事。リクルーター活動経験をいかし、IT分野、情報システム企業専門の就活相談ポータルサイト「就活相談室」を立ち上げる。朝日新聞社より、親が就活に介入することについて取材を受けるなど、就活を控えた学生の親御さんからの相談も数多く受けている。

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