学校の就職課をうまく使おう

企業について相談してみよう

大学や高校、専門学校では就職課と呼ばれるような施設があるかと思います。高校の場合は担当教諭や就職担当の先生でしょうか。

ここで言いたいのは是非就職課や先生に就職について相談して欲しいということです。

長年、就職についてアドバイスしてきている就職課や先生はいろいろな情報を持っています。過去の実績としてアドバイスしてきた学生の状況や企業の情報、一人ひとりの学生に対して親身になって対応してくれます。

私の出身大学では、就職課に過去の実績が蓄積されていました。歴代の先輩たちが採用された企業毎にどんな筆記試験が出たのか、面接ではどのようなことが聞かれたのか、メモを残してもらっています。

これはかなり役立ちました。あなたの大学、高校、専門学校ではいかがでしょうか。一度就職課を尋ねてみてください。

また、就職そのもののアドバイス、どんな企業が世の中にあるのか、一人ひとりと面談してどんなことをアピールすべきかなどアドバイスしてもらえます。就職活動に不安な方はまずは身近なところから相談してみてください。

もちろん私に相談してもらっても良いですよ。

特に高校生の方や親御さん、学校への相談は是非やったほうが良いです。

私への相談でもかまいませんが、高校生の方の就職相談は、私自身が高校から就職というルートを通ったわけではありませんので、学校のほうが信頼できるかもしれません。

私の得意とするところは自己分析や面接対策です。その場面でお役にたてる部分がありましたら何でもご相談ください。

牧村 和慶

牧村 和慶Kazunori Makimura

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株式会社Crepas 代表取締役
大学院卒業後、複数の大手企業から内定をもらい、大手電機メーカーへ就職。大手通信企業を顧客としてSEや営業として従事。リクルーター活動経験をいかし、IT分野、情報システム企業専門の就活相談ポータルサイト「就活相談室」を立ち上げる。朝日新聞社より、親が就活に介入することについて取材を受けるなど、就活を控えた学生の親御さんからの相談も数多く受けている。

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